
医療脱毛って痛いですよね~。
医療脱毛って痛いイメージあるけど、少しでも痛みを抑えたいな...
ヤグレーザーが痛くて我慢できない!
上記のような悩みを持つ方が多いんじゃないでしょうか?
少しでも痛みを抑えたい方にオススメなのが、今回紹介する「メディオスター」です!
2年間、メンズ脱毛クリニックに看護師として働いている僕がわかりやすく説明していきます!
それではどうぞ!
メディオスターって何?
脱毛レーザーのそれぞれの照射深度のイラストを貼ってみた。
— 黒神ヤマト (@kurokamiwx) July 2, 2021
こうみるとやっぱりYAGが深い毛根までアプローチできるのがわかる。
深い毛根と言えば髭、だからYAGは髭脱毛に向いている。
ただ痛みが強い。
メディオスターは逆にバルジ破壊が目的だから照射深度は浅い。
だから痛みが少ない。 pic.twitter.com/1hX9XB78Dz
メディオスターは蓄熱式タイプのメンズ脱毛でも使用される脱毛機器になります。
まずは蓄熱式についてご説明いたします!
蓄熱式は、従来の熱破壊式とは違い、バルジ領域と呼ばれる部分を破壊する新しいタイプになります。
バルジ領域は毛の源や色を作る工場の役割を担っている箇所です。
低い熱で浅い位置にあるバルジ領域を破壊し、毛の細胞分裂を止め永久脱毛を行うのが蓄熱式となります。
また蓄熱式タイプは、照射した毛自体には効果はなく、次に生えてくる毛に対して効果をもちます。
メディオスターの特徴や効果は?
メディオスターは、波長が2つでており、深いところに生えてる毛・浅いところに生えてる毛、どちらにも対応が可能です!
また痛みも静電気が走るようなパチパチとした感じであり、従来の熱破壊式と比べると痛みはマイルドになっています。
効果は、個人差にはよりますが、3~4週間程度で毛がスルッと抜ける実感があります。
冷却装置もついているため、冷やしながら照射することができ、痛みに弱い方でも挑戦しやすい機械となっているんです!
蓄熱式の際に説明しましたが、今生えている毛自体には効果はありません!
バルジ領域を破壊するため、次に生えてくる毛に効果を発揮します!
照射するごとに生え変わってくる毛が細く・薄くなってくるとイメージするとわかりやすいかもしれません。
メディオスターはどんな人にオススメ?
ではどのような方に、メディオスターはオススメなのでしょうか?
結論から言うと、よほど剛毛でないかぎり、すべての方にオススメです!
ヒゲが細い方や体の毛を脱毛したい方は、メディオスターを勧めます。
上記の理由については後ほど、別記事で解説予定です。
いろんなネットの情報では、
- メディオスターは使う意味がない!
- 全然抜けないじゃん!
- ヤグレーザー以外使う必要性がない!
と、主張しているサイトはが多くあります。
メンズ脱毛クリニックで働いている看護師から言わせていただくと、それは間違いです!
もちろん、人によっては効かない方がいるかもしれません。
しかし、それでもメディオスターで減毛されている方は多くいます。
結局のところ、個人によって効果には差があるということは頭に入れておきましょう!
そもそも前提として、メディオスターは生え変わる毛を弱らしていくため、抜け感自体はあまり得られません。
メディオスターの特性を理解した上で、施術を受けるようにしましょう。
ヒゲがポロっと抜け落ちる実感が欲しい方は、ヤグレーザーがおすすめです!
まとめ
以上、メディオスターについての解説でした!
簡単にまとめると、メディオスターの良いところは、
- ヤグレーザーより痛みがマイルドであり、挑戦しやすい
- 波長が2つあるため、どんな毛にも対応可能
- 身体の毛や細いヒゲに有効
となります。
今後もヤグレーザー・メディオスターに特化した記事を書いていきますので、よろしくお願いいたします。
では、また。
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